シッカロールで肌がさらさらするメカニズムは?

2015年07月23日

ノーファンデになったので、仕上げはフェイスパウダーを付けています。ベビーパウダーもそんな使い方が出来て、安くてイイとネットに書き込みがあったのでドラッグストアで買ってきました。でも香料入りのもの1種類しか置いて無くて、こんなにぷんぷん臭いがしたのでは顔には塗りたくないな〜 とそのまま使わずに放置してありました。

そのパウダーが、今体に使うのに重宝しています! 湯上がりになかなか汗がひかなくて洋服が着られない、ということないですか? 私は朝風呂に入る習慣があり、時間に余裕が無い中お風呂に浸かるものだから、汗がひかないのは困ってしまうのです。そんなときベビーパウダーをはたくと、あっという間に肌がさらっとして、すぐ洋服を着ることができ助かっています。

私の年代では「シッカロール」とよんだほうがピンときますね。シッカロールが肌をサラッとさせるメカニズムってどうなっているんだろう?と思い調べてみました。

誕生したのは今から109年前の1906年。国産初のベビーパウダーで、和光堂(今も現存)の創業者で東大小児科教授 弘田 長 博士があせも予防の目的で開発した。シッカロールとはラテン語で「乾かす」という意味だそう。

時代をさかのぼって江戸時代には、植物の葛や瓜の根からとった白いデンプン粉を、同じような用途で使っていたそうだが、広く一般には普及しなかった。瓜の根からとった粉を天花粉と呼んでいたので、その名を聞いたことのある人もいるだろう。

小児科教授であった弘田博士は、当時、乳幼児が悩まされている「あせも」を予防できる方法を模索していた。医療先進国ドイツから薬や栄養剤を輸入することはできたが、あせも予防のスキンケア剤のようなものが無かった。当時のシッカロールの成分は、毒性のない酸化亜鉛40%、タルク40%、でんぷん20%でおだやかな消炎作用が特徴。タルクは鉱物を細かく砕いた粉末で、タルク自体は水を吸わない。肌につけたとき毛細管現象により肌に残る余分な水分を吸い上げて放散させる。塗ったときのひんやりした感じはこの働きによる。

日本にはすぐれたロングセラー商品がいろいろあるけれど、このシッカロールもそうですね!
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スキンケアは、このように肌表面の水分の調節が重要だということが分かりますね。それと、保湿(油分の調節)。水分油分をいかにベストな状態に保つかがキーワードです。

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posted by カウンセラー 新藤 at 15:14 | 肌トラブルについて
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