かゆくならないボディソープをみつけるのは難しいのでは?

2015年10月06日

ボディソープで体がかゆくて悩んでいる方は多いと思います。ネットで「かゆくならないボディソープ」を探している方も大勢います。私も弊社で固形石けん(そらフェイシャル・ソープ)を開発する前は、液体の薬用ボディソープを使っていて秋冬の乾燥する時期は体がかゆくて困っていました。特にお風呂上がりがひどかったです。背中から腰にかけてかゆくてかゆくて仕方なかったんです。

ドラッグストアでかゆみ止めの塗り薬を買って塗ったりしていましたが、毎回のことで結構めんどくさかったです。そのうち、肌が乾燥しているとかゆみがでるということを知って、シアバターを塗るようにしたらましになってきました。

この時点ではまだ気づいていなかったのですが、根本的なかゆみの原因はどうも「ボディソープ」そのものにあったようです。ボディソープには洗浄剤として、合成界面活性剤が多種類配合されています。そして、洗い上がりにしっとりした感触をもたせるために保湿剤も入っていて、あとは防腐剤や香料なども配合されています。

固形石けんとの違いは、固形石けんはヤシ油などの界面活性剤を主に、比較的洗浄力の弱い界面活性剤が使われていますが、ボディソープに配合されている合成界面活性剤は洗浄力が強い種類のものが多いです。しかもそれが何種類も複数入っているのです。「お肌の潤い成分セラミド配合」「肌にやさしく洗い上がりしっとり」などとうたっていても、使っている界面活性剤は強いものである場合が多いかと思います。

石けんは洗浄力がそう強力ではありませんので、汚れをさらっと落としてくれるイメージで、対するボディソープは汚れをどんどん吸着していきます。そして最大の差は、石けんはお湯でさっと洗い流すことができるのに、ボディソープは肌離れが悪く皮膚の表面に残ってしまうのです。結果的にボディソープで洗った場合、強い洗浄力で皮膚を刺激し、そのあと界面活性剤も汚れも、保湿剤もその他色々な添加物も肌に残ってしまう可能性が高いです。

肌にいつまでも化学成分が触れていることになるので、過敏に反応してかゆくなっていると考えられます。また、本来なら肌表面に棲み肌の健康を保つために働いてくれる「皮膚常在菌」もそうした化学成分にじゃまされ棲むことができなくなるのです。

わたしは、そらフェイシャル・ソープで全身を洗うようになってから、かゆみが全くでなくなりました。忘れているくらいです。シャンプーを使うのをやめて石けんで洗髪するようにしたことも、かゆみが無くなった理由のひとつだと思っています。シャンプーやコンディショナーにも、ボディソープと同じような成分が配合されていますので、いくら髪をすすいでもその化学成分が背中をつたわって皮膚に残ってしまっていたんだと思います。肌離れが悪いという性質をもっていますからね、なおさらです!

ボディソープを使っている限り、体のかゆみを無くすことは難しいのではないかと思います。ボディソープを使うのを止めて、石けんで洗うと痒みは軽減されます。安い浴用石けんでもよいのですが、安い石けんは保湿成分が配合されていません。固形石けんでも少し高めの価格帯で2千円、3千円台のものならグリセリンなどの保湿成分が配合されていますので、お風呂上がりの肌の乾燥も防げます。乾燥させるとまた肌がかゆくなってしまいますので。

さらに言えば、ボディソープを止めただけでは体のかゆみは完全にはおさまらないかもしれません。それは、さきほど言ったように、洗髪時にどうしても頭から流れてくるシャンプーやコンディショナーのすすぎ水の影響が避けられないからです。シャンプー、コンディショナーに使われている合成界面活性剤も強力で、肌離れが悪いです。髪の毛の艶出しの成分なども入っていますし、シャンプーは70%くらい水なので水が腐らないよう防腐剤もたっぷり入っているでしょうし。

解決策はやはり全身を石けんで洗うことだと思います。思い切らないと出来ないことかもしれませんが、出来ないことではありません。昨日もユーザーさんから電話があり、フェイシャル・ソープで洗顔と洗髪をするよう切り替えてから肌の調子もいいし、髪の毛もさっぱりして具合が良いそうです。脱シャンプーしたときによくある痒みないとおっしゃっていました。肌が弱いのでと心配していらしたのですが、ほんとに良かったです。

ボディシャンプーをやめてそらフェイシャル・ソープで体を洗ってみることをおすすめしたいですね!

そらフェイシャル・ソープ 詳しくは →









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posted by カウンセラー 新藤 at 10:46 | 肌トラブルについて
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