オイルの「抗酸化力」についての誤解

2017年11月21日

アルガンオイルの抗酸化力をこえるオイルが! という宣伝を目にしました。
ん?どんなオイル? と思ってよく読んでみると、抗酸化力がオリーブオイルの10倍、アルガンオイルの3.6倍だというのです。

消費者がこういう宣伝をみて間違えやすいのが、抗酸化力と聞くとてっきり「肌にたいしての抗酸化力」と思い込んでしまうてんです。

え? 違うの? じゃあなに? という声がきこえてきそうですが、オイルそのものの抗酸化力を指しているのであって、肌への効果を言ってはいません! 実際この宣伝でもはじのほうに小さく「オイル自体が酸化することを防ぐ力」と書いてあります。

でも、こんなところに小さく注釈しても、一般消費者は気づかないのではないでしょうか?!

とかくセンセーショナルな宣伝文句で書かれている場合は、よく使われる手。「だまし」ではないかと思ってしまいます。

念のため、当社が取引している大手化粧品原料メーカーに質問してみました。
「アルガンオイルをこえる抗酸化力とうたっていますが、この根拠となるデータってあるんですか?」と。

すると、担当者「んん…、これは言い過ぎかもしれませんね。うちでもこのオイルの取り扱いはありますが企業さんにこんな説明をすることはないです。あまりにオーバートークがひどいと商標法で問題にされてしまうかもしれないですよね」という答え。

ちなみにこのオイル、価格もものすごい高価です。

そらのアルガンオイル →






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posted by カウンセラー 新藤 at 09:29 | そらのアルガンオイル
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