アルガンオイルを超える? マルラオイル、ウチワサボテンオイル

2018年09月13日

最近、ちょっと聞くようになった美容オイル 「マヌラオイル」「ウチワサボテンオイル」ですが、お使いになってみた方はいらっしゃいますか?

なんでも保湿力が抜群と宣伝されており、「あのアルガンオイルを超えるほどの…」というコピーが目立ちます。でも、見方によっては、保湿力の高さを表現するのに『アルガンオイルを超えるほどの』と一言で表現するんだから、いかにアルガンオイルの人気が高いか! アルガンオイルの保湿力やエイジングケア効果に定評があるか! ってことですよね。





どちらも高そうですが、使ってみた方ぜひ感想を聞かせてください。 アルガンオイルと比べてどうなのか?ってところも。

オイルの性質や化粧品として使ってみた場合の使用感については、「脂肪酸組成」を見ると、ある程度想像できます。脂肪酸によって特徴がありますので、なにが何パーセントの割合で含まれているかで、酸化のしやすさや、べたつきも予想ができるのです。

●飽和脂肪酸は常温で固形なので、この割合が多いオイルは固まりやすくつかいにくい(シアバターはこの脂肪酸を多く含むので体温に温めないと溶けてくれませんね)。

●オレイン酸は、酸化には強い。皮脂に40%ほど含まれているので、それに近いオイルは肌への馴染みが良い(アルガンオイルが当てはまります)。
※オリーブオイルはこのオレイン酸が75%と、逆に多すぎるためべたつきやすい。

●リノール酸は酸化しやすいので、化粧品としては酸化した臭いがでやすい。(ウチワサボテンには70%このリノール酸が含まれています)。

ウチワサボテンの脂肪酸比率
飽和脂肪酸 12%
オレイン酸 17%
リノール酸 70%


他のオイル(食用も含めて)でこれに近い脂肪酸比率のものを探してみました。
綿(わた)の実から搾った「綿実油」がややこれに近かったです。
綿実油の脂肪酸組成
飽和脂肪酸 20%
オレイン酸 17%
リノール酸 54%


ウチワサボテンオイルはリノール酸が多いので酸化しやすいのではないかと思いますが、抗酸化作用のあるビタミンEが多く含まれているとのことで、そのビタミンEが酸化しやすさをどれだけカバーしてくれるか? というのがポイントでしょうか。

でも、とにかくお値段が高いですね。30mlで9000円台とは! 強気です。
半年後、1年後になって今と同じように話題になっているのかどうか?? ですね。

○○がすごい! といって高い価格の設定をするのはよく見られる広告手法です。

継続して、使い続けてもらおうとは考えてない感じですよね。いいものは、生活に寄り添ってくれるし、お財布にも痛くない金額でないと!と思うのです。

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アルガンオイル脂肪酸組成.jpg


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posted by カウンセラー 新藤 at 16:11 | そらのアルガンオイル
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