化粧品の分類 スキンケアとメーキャップ

2020年01月28日

化粧品には大まかに分けて、基礎化粧品ともいわれるスキンケア製品と、色ものと言われるメーキャップ製品があります。

肌の健康、素肌の美しさを提案しているわたしとして、どちらを問題にするかといえば、基礎化粧品のほう。スキンケア化粧品です。
基礎化粧品は肌を整えるもの、守るもの、清潔に洗浄して保湿する、などと定義づけられていますが、元来肌は自然のものであり、化学合成された成分はバリアゾーンではじかれて皮膚内部には染みこんではいかないと考えられます。

ですから、化粧品として販売されている市販のスキンケア製品では、効果効能をうたってはいるけれど、そんな効果は期待できないし、かえって「素肌に化学成分をじかにつける弊害」が心配だと思います。
また、スキンケアだと言われれば、お手入れだからやらなければいけない、と考える女性も多いだろうし、肌に良いことをやっているのだと信じて長い年数使い続けるというのが実状でしょう。

長年そうした化粧品をつかってきた弊害が、歳とともに表面化するけれど、化粧品メーカーではそれを「加齢のせい」だとうまくすり替えてしまい、さらに「年齢化粧品」「熟年向けのハイレベルなシリーズ(値段も高価)」をすすめる。こんな図式のように思えます。

消費者が気づかなければいけないのだと思います。30代40代と年齢があがるにつれて、若いときとは違い新陳代謝も悪くなるし、保湿力も落ちてくるのは認めます。だからこそ、肌に負担をかけてダメージを与える化粧品からはだんだん距離をおいたほうがいいと思います。

幸い、体には免疫力、自己回復力があります。肌の力がおちて、シミ、しわ、たるみ、くすみ、きめの粗さ…など悩みがでてきていたとしても、化粧品を使わない「肌のためになる本来のスキンケア」で、戻していける可能性があります。自分の肌も、まだまだ捨てたもんじゃない!と信じてほしいです。

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