シアの実からシア脂をとる仕事はアフリカの女性達に現金収入をもたらす

2012年08月09日

私達がシアバターを消費することは、原産国の西アフリカの女性達が貴重な現金収入を得るチャンスとなっているようだ。

AFP通信によると、

収入の糧に.jpg

【ワガドゥグ/ブルキナファソ AFP】シアバター入りの化粧品が人気を集め、商品棚には多くの関連商品が陳列されている。だがその売り上げがアフリカに住む多くの女性の生活を潤し、子どもたちに食事を与え、学校へ通わせるのに一役買っていることはあまり知られていない。

ブルキナファソの首都ワガドゥグ(Ouagadougou)の貧民街Gounghinの道で、バケツ一杯の水とプラスチック容器に入れたシアのペーストを運んでいるEvelyne KaboleさんとHonorine Ilboudoさん。2人は6人の子どもの抱える未亡人である。

「今の仕事があるのは神様のおかげ」 とHonorineさんは語る。現在52歳の彼女はすり切れたTシャツと巻きスカートを身につけ、実際よりも少し老けて見える。
「夫を失った後は、この仕事が子どもたちを養ってくれているの」額の汗をぬぐいながらそう語ってくれた。

2人は「Songtaab-Yalgre Association」(モシ語で「相互扶助」の意)という団体に属している。同団体は女性たちに読み書きを教えることを目的に1990年に創設され、現在ではシアバターの生産が活動の中心となっている。

最新のデータによると会員数は1174人で、うち60人がGounghinで暮らしている。ブルキナファソの識字率はわずか25%。同団体のClarisse Nonguierma氏はこう語る。「1990年に最初のメンバーに読み書きを教えた後、このまま彼女たちを放っておくわけにはいかないと思った。彼女たちの貧困との闘いを、我々が支えなければならないと。そこで現金収入をもたらすシアバターの製造を始めた」
posted by カウンセラー 新藤 at 17:02 | Comment(0) | シアバターの製造

シアバターは100%シア脂

2012年08月08日

シアバターといえば、ロクシタンが有名ですね。ロクシタンが、「シアバター」の名を世にひろめてくれたといえるかも。

ほかでは、自然化粧品やアロマを取り扱っているお店でも製品があります。

シアバターとは、アフリカの「シアの木」からとれるシアの実のオイル。オイルといっても液状ではなくて、白く固まっている状態の“脂”です。

これが、体温にのせると、すうっと溶けて肌になめらかにのびるのです。そして、べたつかず、肌に吸収されていく。自然派志向のかたに支持されるのもわかりますね。

現地ではシア脂をとるのは女性達の仕事。ひとつひとつ丁寧な手作業です。

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posted by カウンセラー 新藤 at 16:23 | Comment(0) | シアバターの製造